MetaMaskウォレットの作成とPolygonチェーンの追加ガイド
NFTを受け取るには、「MetaMask（メタマスク）」という仮想のお財布が必要です。このページでは、MetaMaskの作成方法と、NFT受け取りに必要なPolygon（ポリゴン）ネットワークの追加方法をわかりやすくご紹介します。
✅ 事前に準備するもの
- パソコン または スマートフォン（Google Chrome推奨）
- 安定したインターネット環境
※すでにウォレットをお持ちの方は、ステップ3 へお進みください。
🧭 1MetaMaskをインストールしよう！
- MetaMask公式サイト にアクセス
- 「Download」→「Chromeに追加」→「拡張機能を追加」をクリック
- インストール完了後、ブラウザ右上にキツネのアイコンが表示されます
- App Store または Google Play で「MetaMask」を検索
- アプリをインストールして起動
🔐 2ウォレットを作成する
- MetaMaskを起動し、「開始」→「ウォレットを作成」を選択
- 規約に同意して、パスワードを設定
- 表示される「シークレットリカバリーフレーズ（12個の単語）」を安全な場所に保管
⚠️ このフレーズは絶対に他人に教えないでください！ 復元に必要な情報です。なくすとウォレットを復元できなくなります。
🌐 3Polygonネットワークの追加（NFT受け取りに必須）
MetaMaskは初期設定ではEthereumネットワークのみが有効です。NFTを正しく表示・受け取るために、Polygonネットワークを追加しましょう。
🔧 追加手順（PC/スマホ共通）
- MetaMaskを開き、ネットワーク名（例：「Ethereum Mainnet」）をクリック
- 「ネットワークを追加」を選択
- 下記の情報を入力して保存
| 項目 | 入力内容 |
|---|---|
| ネットワーク名 | Polygon |
| 新しいRPC URL | https://polygon-rpc.com |
| チェーンID | 137 |
| 通貨記号 | MATIC |
| ブロックエクスプローラー | https://polygonscan.com |
4. 「保存」を押して追加完了！
📬 4ウォレットアドレスを確認しよう
MetaMaskホーム画面の上部に表示されている「0x」で始まる英数字が、あなたのウォレットアドレスです。このアドレスをコピーし、NFT購入時のフォームや備考欄に貼り付けてください。
例：0x1a2b3c4d5e6f7g8h9i0j1k2l3m4n5o6p7q8r9s0t
💡 よくあるご質問と注意点
ウォレットを復元するための「合言葉」です。誰にも見せない＆忘れないように必ず安全な場所に保管してください。このフレーズを使えば、スマホを紛失しても、パソコンが壊れても、別の端末でウォレットを復元できます。
OpenSeaの公式サイト（https://opensea.io）にアクセスし、右上の「Log in」アイコンからMetaMaskを接続することで、自分のウォレットアドレスにあるNFTを自動的に表示させることができます。
ウォレットアドレス（0xから始まる文字列）をコピーして、NFT購入時のフォームに入力してください。後日、このアドレス宛にNFTが自動的に届きます。
はい、Polygon対応のウォレット（Trust Wallet、Phantomなど）であれば受け取り可能です。ただし、初心者の方には操作が簡単なMetaMaskをおすすめしています。