種類 |
白ワイン |
状態 |
飲み頃 |
容量 |
750ml |
生産地 |
フランス/ブルゴーニュ |
ぶどう品種 |
シャルドネ100% |
ビンテージ |
2018年 |
バンジャマン・ルルーは、ポマールのドメーヌ・コント・アルマンの責任者として名声を博したのち、イギリスからの資本協力を受け、2007年に、小規模なネゴシアンをボーヌの地で立ち上げました。ワインはコート・ドール産のものに限られています。
村はシャサーニュ‐モンラッシェからジュヴレ‐シャンベルタンまで、契約栽培の関係を築いていくのが目下の目標ですが、将来的にはブドウ畑の購入も考えています。この極めて才能豊かな栽培醸造家の持つ将来性にはワクワクさせられます。バンジャマンは、果実の純粋性と極めて滑らかな口あたりをワインで表現する達人で、オークのニュアンスはほんのわずかしか感じさせないようにしています。
バンジャマンのお気に入りの白ワイン用ブドウ畑のひとつが、オーセイ・デュレスとムルソーの村境に位置するレ・ヴィルイユです。この畑のワインでは、ムルソーの特徴である重量感が、オーセイ・デュレス脇の渓谷地の特徴であるフレッシュなミネラル風味によって、肉付けされています。
コントアルマンにいたバンジャマンルルなので、赤ワインが有名ですが得意なのは白ワインなんでは?と思うくらいの素晴らしい出来栄えです。高級ラインナップもすべてスクリューキャップにすべてしようともくろんでいるという造り手。曇りのないクリアで葡萄の純粋な感じを表現している造り手です。
重心が低めで安定しているオークセデュレス。フレッシュではありますが、厚みもしっかりなので、しっかりしたおソースのお魚料理、白身のお肉料理、または苦みのあるお野菜、ハーブ、根菜などとも相性がいいです。