希少なビンテージワインへのこだわり

なぜ海外ワイン商が扱う
ビンテージワインは品質がよいのか?

当店の扱うビンテージワインは、主に「アメリカで保管されているフランス産のワイン」です。1980年代、好景気だったアメリカに、フランスのビンテージワインがたくさん流れてきました。なぜなら、それらのワインは、もともと投資目的で長期に保管されており、温度や湿度が徹底管理された保管庫で眠っていたものばかりだからです。投資目的のワインは、持ち主が亡くなるとオークションにかけられ、他の人の手に渡ります。しかし、ワイン自体は倉庫から出ないので、常に品質が保たれているのです。

高品質のビンテージワインのみ輸入

海外のオークションハウスには専属のワイン専門家がいて、しっかりと品質を吟味・査定しています。これらのワイン専門家は、一流のプロフェッショナルばかりです。その確かな目利きにより、ワインの品質がチェックされます。

当店で取り引きのあるオークションハウスの一例

クリスティーズ(Christie’s)
サザビーズ(Sotheby’s)
ザキーズ(Zachys)
ボナムズ(Bonhams)
ヘリテージ・オークションズ(Heritage Auctions)
ハート・デイビス・ハート(Hart Davis Hart、HDH)
シカゴ・ワイン・カンパニー(TCWC)
アッカー(Acker Wines)
アステ・ブラッフィ(ASTE BOLAFFI)
ベッシュ・カンヌ・オークション(Besch Cannes Auction)
などなど。

20年以上のワインバー経営と30年以上培った目利き

また、店長である私、島田美沙も、長年のオークション経験と目利きで確かなワインを厳選し、落札・仕入れをしています。私は六本木で20年以上、ワインバーを経営しています(Wine bar Climat)。ワインとは、もう30年以上のつきあいです。その中で、雑誌やテレビに取り上げていただくこともありました。何よりもワインが好きだからこそ、お客様にご満足いただける高品質なワインのみを、当店では扱っています。

『わが経営史 気づきの瞬間』(有朋書院)掲載
「じっくりと、したたかに熟成 日本にもやってきたワイン投資の世界~ワインに魅せられた私~」

輸入時にも細心の注意

海外から輸入する際は、ワインにストレスをかけないようにしています。そのため、例えば厳選したワインを少量、輸入する際には、素早く届くことから航空便を使います。一方、仕入れる量が多い際は、船便を選ぶこともあります。船便ですと、温度や湿度が管理された特殊なコンテナで運ばれます。ワインはちょっとした温度にも敏感です。そのため、例えば冬にシカゴから取り寄せる際は、現地が寒すぎるので、春まで待ってもらうよう交渉することもあります。こうして少しでもワインにストレスをかけないよう、細心の注意を払っています。

希少価値の高い
ビンテージワインをお届け

当店のビンテージワインは、投資目的で長期的に保管されていたものが多いです。めったに市場に出てこないものも多数あります。その分、定期的に同じ品をご用意するのが難しいということはあります。だからこそ、価値の分かる方々に大変喜ばれています。ぜひ一度、当店のビンテージワインをお試しください。

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